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陽子線治療について

がんの有効な治療方法として放射線療法というものがあります。
しかしこの放射線療法というのは健康な細胞にも影響を与えてしまうことから副作用が強いというのが問題視されてきました。
しかし最近では副作用を抑えつつも、がん細胞に効果性が高い放射線療法というものが採用されてきています。
これが陽子線治療といわれる比較的新しいがんの治療方法になります。
この陽子線とこれまでのX線を比較するとエネルギーの伝わり方という点でかなりの違いがあります。
X線の場合にはそのままエネルギーが皮膚やなかの細胞に伝わっていくという特徴があるのに対して、陽子線の場合には体内に入ってからエネルギーが強くなるという特徴があります。
つまりその元の位置や大きさに応じて波長を調整することによって、健康な細胞への影響を最小限に抑えることができるというわけです。
ではこの陽子線治療を受けるにはどのような手順になっているのでしょうか。
まずは治療中の体の動きを抑えるための固定具というものをオーダーメイドしてもらい、その器具をつけて1日1回、週3〜5回治療をしていきます。
ちなみにこの治療方法にかかる時間は1回につき約15〜30分ほどになっていますので、日常生活にはほとんど影響を与えないであろうといえるでしょう。
しかしこの陽子線治療というのは先進医療ということで、健康保険の適応がなくその費用は300万円前後とかなり高額になってしまいます。
先進医療に関する医療保険に加入しておくと安心かもしれません。